今でこそヤマハスタジアムやヤマハの工場など、ヤマハのお膝もと、市民に愛される憩いの池になっているが、江戸時代から明治時代にかけて一帯に点在した湧水池を水路で結んでかんがいし水田を潤した歴史をもつ。
昭和時代の大規模な耕地整理ですべての湧水池を埋め立てようとしたが、ひょうたん池だけは湧水量が多すぎて埋め立てがうまくいかず残されることに。
なんと数奇な運命。
生息するのは、フナ、コイ、メダカ、モロコ、ナマズ、ヌマエビほか20種におよぶトンボ。
駐車場、トイレあり。
以下、磐田市オフィシャルサイトより抜粋。
1日2,300トンという豊富な湧水量があり、多くの水性植物やトンボ、メダカなどの生物が生息している自然豊かな池です。池や周辺の整備は、地元住民が中心となって組織する「ひょうたん池自然を考えよう会」によって行われています。
マークした場所に駐車場。