王滝川と木曽川の合流点にある水力発電施設
木曽ダムは王滝川が木曽川に合流する直前に位置を堰いており、関西電力の揚水式発電用の下池にあたる。上池は牧尾ダム。
インレット側に道の駅もあり、アクセス性もいい好釣り場にもなっている。堰体下には「合流池」と呼ばれる発電設備の池や、木曽の桟といった史跡もある。
「だれでも釣れる」と謳われた木曾ダム漁場
ダム湖のインレット側に小規模な道の駅がある。ダム周辺での釣りは木曽川漁協の遊漁証が必要。アユと雑魚の二種類だが、ウグイ、コイを含む雑魚も日釣り券が2000円(現場売り3000円)と高くアユと同額。
「だれでも釣れる木曾ダム漁場」の看板に誘われ、透き通った湖面をのぞきこむと、確かにあちこちに良型のマス類の魚影が見える。
ダムカード対象。
合流池
木曽ダム堰体下にある。


木曽の桟(かけはし)




