【くまのいけ / 熊野池】
谷戸の溜め池を利用した有料釣り場
正式には熊野池という農業用ため池であるが「寺家ふるさと村・熊の池」という名称のへらぶな管理釣り場として湖面活用されている。
横浜市内ということもあり宅地化が進む中、5つのため池に潤された谷戸の一帯を「寺家ふるさとの森」として保全し、里山の景観と機能を今に伝える。
5つのため池のうち4つはフェンスで囲まれ釣り禁止の措置がとられているが、熊野池だけは管理釣り場として桟橋や駐車場を用意している。神奈川県では公園化とともに釣り禁止になる池がほとんどである中、有料釣り場とはいえ、ありがたい試みである。
実際この釣り場は、緑豊かな環境もあいまって、釣り人からの評価も高い。
アクセス路の一部が狭いが奥にはじゅうぶんな広さの駐車場がある。






マークした場所が駐車場