名前の魅力的な池であるが、形状もなかなかおもしろい。もったりと陥入するような半島が池に浮かび、日帰り温泉施設になっている。
ほぼ国道沿いにあり、脇道に入るとインレット側から陸っぱり可能。農地側にまわれば堰体にも立てる。
上の写真でも分かると思うが、インレット側はとにかくすごい数のベイトの波紋。捕食者は確認できず。
さて池名であるが、ゴーンと鳴らす鐘ならば漢字は「鐘撞池」となる。鐘を撞くのではなく、鐘を突く、とはいかなる状態か妄想も追いつかない。
日帰り温泉というイージーさと池畔の木立が水没するワイルドさが共存した様相といい、惹かれる。
マークした場所は日帰り温泉。