水辺遍路

実踏・日本の湖沼 6,150湖

出流原弁天池(栃木県佐野)

いずるはらべんてんいけ。出流原弁天池湧水。赤見温泉。
f:id:cippillo:20160119093949j:plain

栃木県の天然記念物、日本名水百選。

翡翠(ひすい)を思わせる清冽な水底に鮮やかなニシキゴイが身を翻す。
「出流原(いずるはら)」という地名からして、もうそこに水音が聞こえてきそうだ。この名にひかれて訪れた。地味な小場所だが、そこかしこで水音が響き、池の背に迫る磯山の斜面に三層楼舞台づくりの弁天堂の朱が映え、期待は裏切られなかった。
池は栃木県の天然記念物に指定。また「出流原弁天池湧水」の名で日本名水百選。
池の近くに3〜4台の駐車場がある。向かい側には割烹温泉旅館が経営するフラワーフィッシングパークがあり、マス釣りやボート遊びに興じることもできる。
土地には朝日長者の伝説が残る。(ページ末に転載) しかし、この話、どうも救いがない。黄金億億の財宝は今も山のどこかに眠るのか。

f:id:cippillo:20160119093951j:plainf:id:cippillo:20160119093948j:plainf:id:cippillo:20160119093947j:plainf:id:cippillo:20160119093954j:plain


駐車場
f:id:cippillo:20160119093952j:plain

<朝日長者の伝説(ウィキペディアより抜粋)>
昔、出流原に朝日長者が何不自由なく暮らしていたが、ただ一つだけ子宝に恵まれなかったので、長者夫婦が出流原弁天に子授けの願をかけた、すると美しい女の子が生まれ「鶴姫」と名付け大切に育てた。 「鶴姫」が18歳の時、山に遊びに入ったまま行方不明となり。大事な子どもを亡くした長者夫婦に、ある時神が霊示したことは、 「姫は弁天池の鯉となっており」、竜神となって昇天するためには莫大な財宝がいる」との旨であった。 そこで長者は娘のためにと後山に財宝を埋め「朝日さす夕日輝く木の下に、うるし千ばい黄金億々」 というような宝のありかをよんだ歌を残している。 佐野市の民話より

bunbun.hatenablog.com


マークした場所はフラワーフィッシングパークの駐車場。