ふうれんこ。
「氷下待ち漁」が冬の風物詩
根室湾とつながる周囲96kmの壮大な天然の汽水湖。
この壮大な湖面が冬は全面凍結し、厚い氷の下に漁網を這わせてコマイやチカを狙う伝統漁法の「氷下待ち漁」が今も行われている。
1995年にオートバイで何も分からず竿ひとつでイトウを釣りに行ったが、まったくの的はずれであった。どう見ても海にしか見えず、北海道の大きさにただ圧倒された。地元の釣具屋さんで、はあ、という顔をされ訝しく思ったものだが、北海道に行けばイトウがいると思って疑わぬ一途な信念と若さが今となってはいとしい。
根室十景と道の駅(根室側南岸)
道の駅が湖畔にあり、湖岸散策やレイクビューのショップ、展望所も。根室十景。
干潟状の岸ではタンチョウの姿も。
木道付き散策路
干潟状の岸
細かい赤色の泥質の岸。ヨシ群落も。
レイクビュー展望施設
春国岱
2014年4月撮影。
別海十景のひとつ
風蓮湖はその巨大さゆえに、南が根室市、北が別海町に二分されている。
別海側における風蓮湖は別海十景のひとつに選定。
Googleマップ
マークした場所はネイチャーセンター(駐車場あり)