水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

佐久間ダム(千葉県鋸南)

さくまだむ。佐久間ダム湖親水公園。

2017年3月撮影。

スイセンで有名な房総半島南部ではイチオシのダム湖。

房総の佐久間ダムといえば、厳冬期に咲く水仙がひと足早い春の訪れを告げる風物詩としてテレビや新聞のニュースとして毎年のようにとりあげられる。
ダム湖を取り巻くようにほぼ全周が親水公園化されており、水上デッキも複数設けられ水面が近く親しみやすい。
意外に思うかもしれないが、のどかな印象の強い房総南部は釣り禁止の池やダムが多数を占める。房総南部で釣りといえば亀山湖、三島湖、豊英湖、戸面原ダムら四横綱ともいえるダム湖もあるが、漁業権が設定されているので遊漁料が必要だ。
そんな中、この佐久間ダムは誰でもアクセスしやすく、野池のような雰囲気をもちながら、駐車場やトイレ、貸ボート店もあり、季節の花や植物に囲まれて気負いなく釣りができる桃源郷のような存在といえよう。今なおブラックバスの魚影が濃く、あちこちでライズや魚影が見られた。
湖周に複数の駐車場、トイレが整備。
スイセンが終わりに近づくと今度はサクラが咲きはじめる。




2013年4月撮影。


水上デッキ。


変化に富んだ岸辺。


駐車場と案内板。



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