国交省が管理する「人や自然と共生できるダム」をめざした水辺だけあって、なかなか魅力的。ダム内部の見学もできる。
灰塚ダムが堰く人造湖名はハイヅカ湖。北海道をのぞけば全国でもわりと数少ないカタカナネームであるが、なぜ湖名だけカタカナにしたのかよく分からないものの、そんなところも含めて何となく惹きつけられるものはある。
インレット側の二つの池も含め、湖周の各所に駐車場あり、釣りができるエリアも設定されているが漁業権下にあり入漁料が必要。
灰塚ダムから上流側の網場までは立入禁止区域。ほか、エンジンボートの規制のある立入制限区域などのゾーニングあり。
案内板によると「めだか池」なる池もある。
ハイヅカ湖に行く途中、地酒「瑞冠」(ずいかん)の蔵元を通りかかった。ダム湖の水が農作物、ひいては地酒へと醸されていくんだろうなと想像しながらの一献も、また一興。
その味わいは、カラメルがけのレーズンにセメダインをちょっぴり?
マークした場所は駐車場。