先駆的な調整池改修で街の価値を向上させる「アクアテラス」構想
ストリートファーニチャーから防災ファーニチャーまで手がけるコトブキ社も参加し、官民協力のもと民間出資で最新型にリニューアルされた調整池の事例。
フェンスに囲まれ無機質だった調整池が、モノやヒトの集まる明るくにぎやかな水辺空間に変身。訪れた際は新型クラウンの展示イベントも行われていた。
2018年、土木学会デザイン賞の優秀賞を受賞。
以下、コトブキ社ホームページより引用。
今回、土地区画整理事業の中で暫定整備されていた調整池の再整備が行われました。民間出資と行政の協力により実現したもので、もともとフェンスで囲まれ人が入ることができなかった調整池に、池を望むデッキテラスや、法面と水面を利用したイベントスペースなどを整備し、日中はまちの水辺空間として開放しています。
法面埋め込み型の洪水吐
立入規制チェーン格納可能なサイン
コトブキ社製。今後の調整池のトレンドとなるか。
鉄道の見える池