東名高速と新東名高速にはさまれた富士見台という高台に展開する、年季の入ったニュータウン(?)を鎮守する調整池群のひとつ。
近くには、桜ヶ池、桔梗ヶ池という調整池も。
カーナビのマップでは「富士見台2号調整池」という名で出ていたが、こちらが正式名称であろう。
常時湛水はしておらず、平時は草っ原が広がる。
二段式になっており、上段はグラウンドとして開放されている点においては、3池とも共通の仕様。ただ、この池には簡易式トイレが設置されており、広場で遊ぶ子どもたちとそれを見守る母親たちの姿が見られた。
ニュータウン内の調整池群に、植物の名を付けてシリーズ化する事例としては、桜ヶ池、楓ヶ池、杏ヶ池の三兄弟がある千葉県東金の日吉台ニュータウンの類例がある。