日本最南端の有人島である波照間島の上水道は、海水を淡水化する施設によって精製され、高架配水池にポンプアップされる。
この設備ができる前、波照間島は八重山諸島の中でも、きわだって困難な水事情にあった。生活用水を担ってきたのは「カー(井戸)」と呼ばれる井戸たちだった。
集落の内外に数基のカーがあるが、現役を退き枯れたものもあれば、今なお水たたえているものもある。
![f:id:cippillo:20200403110056j:plain f:id:cippillo:20200403110056j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cippillo/20200403/20200403110056.jpg)
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日本最南端の有人島である波照間島の上水道は、海水を淡水化する施設によって精製され、高架配水池にポンプアップされる。
この設備ができる前、波照間島は八重山諸島の中でも、きわだって困難な水事情にあった。生活用水を担ってきたのは「カー(井戸)」と呼ばれる井戸たちだった。
集落の内外に数基のカーがあるが、現役を退き枯れたものもあれば、今なお水たたえているものもある。