住宅地の中の公園で、周辺宅地と公園の境には3階建てほどの高さのコンクリート壁がめぐらされている。そんなわけで、洪水調節機能も担っているのかと思ったが、池尻側の排水孔はグレーチングを並べた簡素なものだったし、調整池にしては小さい。また池の南側は駐車場から住宅地へとオープンで溢流が止められない。
公園用に造成された池か、谷戸地形であることから、小さな溜め池だった可能性もある。
公園名は出土した縄文時代の貝塚跡に由来。
また池のインレット側の広場には、なぜか馬の親子のブロンズ像。これは一帯が、江戸幕府の設置した軍馬確保のための放牧場「下総小金中野牧」であったことを伝えるものである。
駐車場、トイレあり。
マークした場所に駐車場。