川が三股になって合流する立地にある平地タイプの池。堰堤らしい堰堤は見あたらないが、2012年に長野市が発注した送水ポンプ工事の入札情報があったので、ポンプによって水を利用していると考えられる。
池の上手には松代湧き水があり水源となっているようだ。大日堂も立っており、池名の由来となっているので、昔から地域の人に珍重された湧き水だったのだろう。
かつては長野市のローカルメジャーなバスポンドで、へらぶなも釣れたというが、訪れた2016年10月末には釣り禁止となっていた。
同名の池は愛知県武豊をはじめ滋賀県にもある。