国の名勝・重要文化財のダブル指定。
横浜の臨海地区にある三溪園は、国の名勝および国の重要文化財の指定を受けた日本庭園。
敷地の中央に大きな面積を占めているのが大池で、これに寄り添うように蓮池と睡蓮池が従い、対岸の小山には桃源郷のような渓流が流れ、頂には三重の塔がそびえています。
池の周囲には十棟を越える古民家が配され、水面には和舟と小島が浮いています。南岸には茶店が並び、親水デッキからは鯉のエサやり遊びに興じる子どもの姿も。
島に渡る橋では結婚式でしょうか、和装の新郎新婦。
駐車場料金と入園料が必要。
本牧臨海市民公園も隣接しており、そちらからも三溪園に入場できます。大池を観覧するためには、従量制の駐車場料金とは別に入場料も必要。
南西側の出口を抜け海岸側に出ると、本牧市民公園のとんぼ池に出ることもできます。
三溪園オフィシャルマップ。
マークした場所は三溪園の駐車場(有料)