朝日ダム溜池。
武雄で地元釣り師に愛されている好釣り場。
周囲3kmクラスの平地ダムで、比較的フラットながらいくつものワンドがつらなる湖岸をもったのびやかな水辺。
ダムという名称がついていますが、堤高は11.9mでハイダムスペックを満たしません。
へらぶな、ブラックバス釣りでは実績も高く、少し変わったところでは48センチのアマゴという釣果報告もありました。48センチとなるとアマゴというよりサツキマスと呼ぶべきなのかもしれませんが。
アマゴ---海や湖に下って巨大化--->サツキマス
ヤマメ---海や湖に下って巨大化--->サクラマス
古来の街道要衝。萩尾の一里松。
朝日ダムのインレット側は二車線の県道に接しており、古来の街道交通の要衝ということです。ダム建設前は萩尾の一里松という樹齢400年の黒松があり、南北朝争乱における九州最大の激戦地といった歴史を伝える案内板が立っていました。
南岸側はアプローチしやすく、釣り座の後ろに駐車できて、陸っぱりもしやすい。
マークした場所は「萩尾の一里松」の案内板のある駐車スペース。
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