あじがいけ。金沢文庫。称名寺。
日本史の教科書にも出てくる金沢文庫は、北条氏によって開かれた中世の図書館。この金沢文庫は現在は平成になって建てられた立派な博物館になっている。
この金沢文庫の正面入口の真ん前は壁のような小山が鎮座し、歩道トンネルを抜けると阿字ヶ池を抱える称名寺の境内に出る。歩道トンネルの横には岩に穿たれたもうひとつの素掘りの隧道(トンネル)が口を開けているが、これは中世時代に造られたものだという。
路地も狭く駐車場の確保も難しいので公共交通機関でのアクセスがよい。京急金沢文庫駅から徒歩10分ほど。
トンネルの向こうは、阿字ヶ池。
金沢文庫と案内版。