おしのふぃっしんぐえりあ。
富士山が美しい名水・忍野八海の近くにあるトラウトとへらぶなの管理釣り場。
6つある池の水は清冽そのもの。岸辺は管理釣り場らしからぬワイルドさで気を抜くと落水しそうだが、野池で釣りをしているようなわくわく感がある。
設備が古く人気下火のせいか、トラウトをターゲットとしたルアー・フライの他は5つのうち2つが閉鎖されており魚影も薄い。とにかく水がきれいなので、見切られやすく、小学生の甥を釣れていったのは失敗だった。甥っ子だけでなく、自分も坊主を食らった。食事施設は閉鎖されており、近くのコンビニを利用。
岸辺にはコテージが建ち並び、お気に入りのバーナーででコーヒーを入れ、のんびり楽しむ人たち。釣果よりも喧噪を離れた静かな時間を楽しむ大人のアングラーたちに支持されているような印象を受けた。
午後からは、へらぶな釣りを試してみた。
ここは21尺の長竿も振れる。連休なのに釣り人はゼロ。底は16尺で一本半ほど。2時間ほど、のんびり竿を出したものの釣果はなし。
釣果には恵まれなかったが、好きな釣り場である。
トラウト3500円、へらぶな2000円。エサ釣りは半日3000円。
6:00〜(夏期)
7:00〜(冬期)
>オフィシャルサイト
<写真>
トラウトセカンドポンド
空撮全景
<施設・設備>
ログハウス、トイレ