たぬきこ。
富士五湖に準じるレジャーレイクの溜め池
観光地として、釣り場として、レジャー拠点として全国メジャーの富士五湖。その近くにあるせいか、いまひとつ影が薄い田貫湖。しかし、実際に足を運んでみれば、ランニング、サイクリング、釣り、キャンプにおいても第一級の好スポットであることがわかる。
ただし富士五湖と違い、田貫湖は人造の溜め池。
田貫湖の景観
晩秋の田貫湖(2011年)
キャンプ場近く(2012年)
霧の減水時(2013年7月)
「前岩」からの富士山(2014年4月)
水深の深い釣り人気ポイント。
初春(2014年4月)
空撮(2024年11月)
小田貫湿原とツーショット。
レジャーと設備
釣り
へらぶなの魚影は濃く、新べらの数釣りができる堰堤側と、黒々とした良型の地べらが出る湖奥部に大別できるが、三ヶ所に設置された釣り桟橋をはじめ、ほぼどこで竿を出しても釣果を期待できる。
桟橋以外でも、コンクリートの堰体スロープ部や、桜並木の北岸も釣り台の出しやすい岸形状となっていて、まさに釣り天国。
ただ、へらぶな釣り師が多くボート釣りができないので、バサーにとっては少しやりにくい釣り場かもしれない。
入漁料必要。700円(中学生以下100円)
(2014年レポート)
キャンプとサイクリング
テントサイトからのびる芝生広場からそのまま釣りができる。湖周のサイクリングロードを活用して自転車でのランガンも楽しめる。
長者ヶ岳の登山口
堰堤側駐車場
案内板
マップ
現地案内マップ