東武動物公園の敷地外ではあるが、ほぼ隣接する公園的な立地にある。町内周回バスも通る道路沿いにあり開放的な雰囲気で、池岸も水辺に近い草地護岸で釣りや野鳥観察にはうってつけの池。
へらぶな釣り師の人気が高いが、少年バサーも自転車で通う。
底釣りは藻穴狙い、と2012年の掲載時に書いたが、もはや昔の話か。2018年の再訪では、すっかりオープンウォーターの池になっていた。
自販機、売店、遊具、芝生広場を備え、「<農>のある町づくり」を掲げた宮代町の「新しい村」という施設として統合され、駐車場などは長時間駐車は3千円の協力金を徴収される場合もあるとの看板が立ち、腰を据えたい釣り人にはやや利用しにくくなった。常連へらぶな釣り師は池の裏手の奥の駐車スペースを使っているようだが、一見のビジターは真似をしない方が無難だろう。
マークした場所は駐車場。