2022-02-14から1日間の記事一覧
池畔に立つ「田の神」のほんとうの姿とは 江戸時代初期に築造された農業用ため池。 集水面積が少なかったため、明治以降、導水路を造る試みがなされたが難工事となり中断していたが、昭和後期の県営事業として七年の工事を経てやっと完成をみた。 堤の上から…
この一帯の溜め池には、田の神という独特の石像が祀られている。 天道池にも堰体上に田の神が並んでいる。 町立歴史民族資料館も近い。駐車場は、塚崎の大楠と資料館にあるので、池には歩いていくのがおすすめ。 歴史民俗資料館
じょういけ。 江戸時代初期の大かんばつを機に藩主導で築造された溜め池。その裏には土地の若き名主が身を捧げた悲話がある。 讃岐らしいぽっこぽこな山なみと連合艦隊のごとくエナジェティックな溜め池が密集し、里池らしい滋味と池オーラは圧巻。 個人的に…
山の上から見たとき、霧が川のように谷筋を流れていて荘厳だった。 重力式コンクリートダムの施工会社がダム銘板に刻まれていて、その名も「日本国土開発」。壮大な名の会社だなあ。
久米南エリアの野池群のひとつ。古刹・本山寺の下にある池で、名をもらっている。 「ダム便覧」掲載の池だが、ため池データベースでは堤高13.1m。 二車線道路沿い、駐車スペースもあり、釣りをしたあと池ごはん。そのあいだ、農家の軽トラが一台通っただけ。