じょういけ。
江戸時代初期の大かんばつを機に藩主導で築造された溜め池。その裏には土地の若き名主が身を捧げた悲話がある。
讃岐らしいぽっこぽこな山なみと連合艦隊のごとくエナジェティックな溜め池が密集し、里池らしい滋味と池オーラは圧巻。
個人的には30年ぐらい前になるだろうか、オートバイツーリングでとなりの公渕池のキャンプ場に連泊し、スピナーベイトで初めてランカーバスを釣った池なので思い出深い池。しかしそんな池も今は釣り禁止になってしまった。
堤の上に道路が敷かれ右岸側に駐車場がある。
マークした場所に駐車スペース。