もともとはカーナビに出ていた「留川ダム」をめざしていたところ、少し手前の場所に立派な重力式コンクリートダムがそびえている。
ダム標識を見ると、カーナビに表示されている「留川ダム」ではなく「留山川ダム」。
その正体は、留山川ダムのインレットにある砂防ダムだった。
ダムサイトにダム銘板があり、正式名は「留山第四ダム」とある。ということは留山ダムは第一から第三までがどこかにあるということ? 奥深い。
堰体天端は歩けるが、堰体そのもののビューポイントがない。スズメバチ注意の看板あり。
ダムサイトは舗装された駐車スペースになっており、留山川ダムのインレット側スロープとつながっているので、ローカルバサー御用達の駐車場のようだ。道を少し登った丘の上にもダム公園駐車場があるので、いっぱいの場合はそちらを利用するとよい。
さて留山ダムは同名の農業用アースダムが新潟県十日町にもある。本稿では区別のため、こちら天童の留山ダムを正式名の留山第四ダムの名で掲載した。
bunbun.hatenablog.com
bunbun.hatenablog.com
マークした場所が入釣ポイントにある駐車場。