これぞ裏ニセコの超穴場。天空のテーブルトップ湿原
ニセコ山岳湖沼群のひとつ。
ニセコアンヌプリやイワオヌプリがニセコ山塊の中でも世界的な観光地となった華やかな表の顔とすれば、雷電山(1,211m)から目国内岳(めくんないだけ / 1,220m)にかけては地元の人々にひっそりと愛される裏ニセコといった風情。
雷電山と目国内岳にはさまれた、なだらかな稜線上には高層湿原が点在し、沼や池塘の宝庫となっている。
五ツ沼は雷電山頂から1kmほど下ったところにある雷電山湿原の中にあり、アクセスするためには雷電山頂経由が近そうだ。
一方、パンケ沼はパンケメクンナイ湿原の下端にあり、目国内岳山頂から1.5kmほど下った場所に立地。
いずれもピークを経由する長距離の登山が求められる。
2023年夏の初回アタックは天候不良のため、目国内岳の登山口である新見峠と駐車場の確認のみで撤収。
2024年夏に一帯の地理を自作マップに落とし込み、次回アタックへの準備を進めている。
雷電山頂のかたわらにも名称不明の火口湖らしき池があり、ぜひとも会ってみたいものだ。
新見峠 目国内岳登山口
登山口
入口でこれなら、草露対策は必要そう。
駐車場
「ニセコ湖沼ウォーキング」パンフと資料
マップ
パンフレットの案内マップ
所要時間入りでかなりパワフルなガイドマップ。
池さんぽマップ
Googleマップ
マークした場所は五ツ沼。