「日本初の公園デザイナー」の池
横手十文字の真人公園で、まず目に入ってくるこの池。蓮が水面を覆った池では小雨まじりにもかかわらず家族づれが楽しそうに何か生き物を捕っていた。
なるほど、岸はかなり緩やかな階段上護岸が設けられており、これなら安心して子どもと遊べる。
この池、大正時代に都市公園として造成・開園された真人公園の公園池。設計は、日本人初の公園デザイナー、長岡安平氏!
桜の名所100選。
なるほど、池畔には大型バス可の駐車場だけでなく、割烹料理店、丘の上には温泉施設もある。昔は名を馳せた観光地だったことを思わせる。
駐車場から数百メートル、山の方へと歩いていくとハイダムスペックの溜め池もあり、地形の妙味を生かした造園設計であることが分かる。
池の水源はちょっと変わった造形の人工物でした。
私としてはこの池の一番の萌えポイントです!
マークした場所は、真人公園の駐車場。