水辺遍路

訪れた全国1万1,700の池やダムを独自の視点で紹介

矢太神沼(群馬県太田)

池底から湧水が自噴する様子が目視できる貴重なスポット

カワモズクが自生する自噴湧水の沼

国指定の史跡にも指定されている新田の荘遺跡「矢太神水源」の自噴湧水によって形成された池沼。
「矢太神沼湧水地」として町の天然記念物にも指定されている。自噴ポイントのある小さな沼と流出先の細長い池とで構成されているが、道路の通る片側がコンクリート護岸になっていて情趣を損ねている感は否めない。せめて錆びた青フェンスではなく、柵なり護岸なりにもうひと工夫をお願いしたい。
駐車場、トイレあり。
以下、太田市オフィシャルサイトより。

 新田の荘遺跡「矢太神水源」として国指定の史跡となっています。
 平地ではめずらしい一級河川(石田川)の水源で、自噴が観察できる新田地域の代表的な湧水
です。
 また渇水時には、大根神社に伝わる雨乞いの神事にまつわる御輿が沼に投入されるなど人々の生活と湧水が密接に結びついています。
 海苔の原料と同類のニホンカワモズクの生息地となっており、過去の海の名残があります。

https://www.city.ota.gunma.jp/uploaded/attachment/2070.pdf




 

Googleマップ

マークした場所はトイレ付きの駐車場。