スリーマイル島原発を思わせるシルエット
配水池や給水塔のジャンルに入る高さ42.7mの堂々たる高架水槽。形状は杵柄(きねづか)タイプだが、迫力がすごいので原発設備を彷彿させる。
よく見ると上下のツートンカラーで、なかなか味わいがある。
千葉は工場など企業用の配水池も多く、ここ北千葉広域水道企業団の施設も企業用かと思いきや、自治体に上水道用の水を供給する「水道メーカー」の役割を担っているという。ただ情報は多くはなく、これだけの立派な物件なのに固有名詞も付与されていない。
施設内は入ることができなかったが、外から見る限り、案内板なども用意されているので、見学会などは想定されていそうだ。




送水管の展示
案内板

