有馬ダム。
カヌーでワカサギ釣り。
スモールマウスバス釣りで有名になった有馬ダムだが、近年は駆除活動の影響で魚影は薄くなった。ダムサイト近くは釣り禁止エリア。釣りをするには遊漁券が必要。ブラックバスを駆除して漁協が力をいれているのがワカサギ。ダム湖左岸側のなかほどに名栗カヌー工房があり、カヌーを使ったユニークなワカサギ釣り場として独自性を打ち立てようとしている。
夏場は同カヌー工房でカヌー遊びもできる。
サイクリストやオートバイツーリングの目的地としても、首都圏からいまひとつ中途半端な距離のせいかそれほどの人気はないが、周辺林道を攻略するオフローダーの姿はよく見られる。
左岸側湖畔に駐車場・トイレのほか、売店、食堂もあるが、駐車台数は多くはない。
ダムファンにはうれしいダム穴。
増水期にはトンネル式の洪水吐に越流した水が流れ込み、いわゆる「ダム穴」となる。四角い形状のダム穴はめずらしい。
ダムカード配布のほか、湖畔の売店食堂で土日限定のダムカレーも販売されている。
名栗カヌー工房
ロックフィルの堰体
湖畔駐車場。台数は少ない。トイレあり。
案内板
マークした場所に駐車場・トイレ。
