かもの街づくり協議会が中心となって、地元のため池の歴史と価値を見直す努力がなされており、池ごとに案内板や駐車場などが整備されており、美濃加茂の池めぐりを楽しめる。
この稲葉池は農業用ため池としての機能は終えたものの、自然保全、消防用水、洪水調節、そして市民の憩いの場として活かされている。
昭和30年ごろは晩秋の風物詩として「稲葉池の鯉つかめ」があり、多くの人でにぎわったという。
道をはさんで東が上池、西が下池(上写真)。上池はリリーパッド、下池はオープンウォーターで鯉を確認。
駐車場、あずまや、遊歩道が整備されている。
ともに釣り禁止。
上池
下池の鯉
駐車場と案内板
周辺の野池
マークした場所が駐車場