水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

狩鹿野池(石川県かほく)

かるがのいけ。

平地バスポンドとして石川ではかなり有名。水抜きが行われたこともあるが、今も自転車に乗った少年たちが釣り竿をもって釣りに来るような池である。
お寺の参道口周辺が池へのアクセス口となって、釣り人の車両がゼブラゾーン上に並ぶが、問題に発展していかないか、やや微妙なところである。七尾線の能瀬駅から徒歩30分。
鳥居横から入りば足場のよい堰堤に出られ、そこから一周できる。
コンビニも近く、池の雰囲気はよいが、かなりバサーに攻められている。


堰堤横ワンドのオーバーハング