水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

八千穂レイク(長野県佐久穂)

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夏は町営トラウト釣り場、冬はドリフト走行会場、その正体は農業用ため池。

メルヘン街道(国道299)から脇道を少し進んだところにある標高1,400mという高所にある町営トラウト管理釣り場。
高度経済成長期に、温水ため池として築造され、現在も農業用基幹設備として現役である。
秋はカラマツの紅葉がさらさらと降りそそぐ。
冬期に湖面が全面氷結すると、「八千穂レイク氷上」の名でカーマニアのドリフト走行会場という新しい湖面利用が進んでいる場所でもある。

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