平野沢池。
近隣の水路には天然記念物のアユモドキも。
南北に長い亀岡市街地の北縁あたりに位置し、外周1kmクラスの大きなため池が複数集まって「平野沢池」を構成している。
中池と下池は一本の中堤で隔てられているだけで、水質や植生、雰囲気などよく似ており、水辺空間に親しめるよう工夫されている。
訪れたのが冬だったので広々とした水面が見渡せたが、夏は池一面が蓮の葉で覆われる。しかも自生地が全国でも限られるオニバスも一部に生育しており、近隣の水路には国の天然記念物のアユモドキも生息。
そんな中、冬場のトレーニングでカヌーで漕ぎ出す人もいたりして、なんともいえないゆるさがいい。
平野沢池の設備等については中池のページに。
中池と下池を隔てる堤。
平野沢の三つの池。
マークした場所は駐車場(トイレあり)