水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

中川やしお水辺の楽校の池(埼玉県八潮)


2023年の工事で災害体験用の水中歩行路が新設予定

中川の河川敷内にあり、環境学習や自然体験活動推進を目的として国土交通省が整備。文部科学省、環境省もプロジェクトに参加している。
池の形態としては形状や立地から河跡湖であろうか。
管理運営は地元16団体で構成される「中川やしお子どもの水辺運営協議会と八潮市など官民連携。カヌー体験もあるが釣りは禁止。
訪れた際は環境整備工事中。この工事で災害体験用の水中歩行路やカヌー昇降口を新設予定。
以下、八潮市オフィシャルサイトより抜粋。

「水辺の楽校」とは、子どもたちの地域の身近な水辺における環境学習や自然体験活動を推進することを目的として、国土交通省、文部科学省、環境省の連携により進められているプロジェクトです。
 八潮市では、平成22年に「中川やしお子どもの水辺協議会」が発足し、施設の維持管理や活用などについて検討を進めてきました。
その後、平成27年には「中川やしお水辺の楽校」が開校し、「中川やしお子どもの水辺運営協議会」が運営・管理、イベントなどを行っています。
皆さんもぜひ、足を運んでみてください。