国営武蔵丘陵森林公園。
武蔵丘陵森林公園の敷地内に41ある池沼のひとつ。
公園西口からもっとも近い池で、丘陵の地形と沼を活かした広大なフィールドアスレチックが展開するわんぱく広場冒険コース内に取り込まれていることから、休日には園内でももっともにぎわう場所でもある。
がっき沼には丸太の吊り橋が渡され、ひょいひょい渡る子もいれば、牛歩のように時間をかけて渡る子もいた。
両斜面には遊具が貼り付き、子どもの歓声がたえない。
ため池としての役割をとうに勤め上げ、倒木や落葉堆積物などですっかり浅くなってしまい、池の形態としては終末期にあるにもかかわらず、がっき沼の表情はどこか明るい気がした。
マークした場所は武蔵丘陵森林公園の中央口駐車場(有料)