2022年3月、ちょうど10年ぶりに再訪。ヘラブナやブラックバス釣りで南さつまでは平日でも人がたえぬメジャースポットだっただけに、誰も釣り人がいなくて驚いた。
定番スポットの浮き桟橋に降りてみてまず驚いたのが、すさまじいほど大群をなすベイトフィッシュの魚影。これだけうじゃうじゃいても捕食者の姿は見えず、池ぜんたいでもボイルは遠くの対岸で一回だけ。大きかったが鯉とも思われ、外来魚駆除が進められたのだろうか。ヘラブナのハタキや泡づけも確認できなかった。
望遠レンズで魚影を確認すると大群とは別の動きをする少し大きな魚はブルーギルだった。大群の方ははっきりとは判別できなかったが、あるいはブルーギルの幼魚かも。釣査もしたが反応なし。もっとも大群がブルーギルだとしたら、これだけベイトだらけの中でブルーギルカラーのルアーというチョイスはじつに間抜けであった。
大きな公園駐車場が池の近くにあるが、短時間の釣りなら池のわきに数台分の駐車スペースがある。
南さつまは個人的にも近くの池でランカーバスが釣れた思い出の地。





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マークした場所は吹上浜公園の大駐車場。