水辺遍路

実際に行った池やダム 9,400ヶ所を掲載

2021-06-11から1日間の記事一覧

玉木沼(山形県飯豊)

冠雪した飯豊山地を背景に。貧栄養湖の湖水は上空から見ると宝石のように美しい。玉木沼は山中の独立した池である。 円形の湖形からも察せられるように、明瞭な流入河川がない。ため池の立地としては、かなり独特である。というのも堤の対岸を堰いている壁の…

原崎沼(山形県天童)

堰体には釣り人がずらっと並んでいる(2021年撮影)田園地帯の中にある、へらぶな釣り場として公認された溜め池。平地にあるので山間の池と違ってアクセスも楽。 この池で感心したのは、堰体の前法面(池側)のコンクリート護岸。波蝕防止の護岸方法として溜…

中台池(山形県鶴岡)

湯殿山スキー場を抜けて山道を進んで行った先に、ブナ林に囲まれた天然の山池のような閑静な池があった。 ジュンサイがびっしりと水面を覆う。水がきれいな証拠。黒みがかったタンニン水質にも見えるが、これは悪いことではない。 この池、よく見るとコンク…

千軒平溜池(福島県いわき)

未舗装を含む林道を延々と山の奥へと進んで行った先のヘアピンカーブに、池へのアプローチ路入口がある。クルマ止めがあるためここから徒歩。 300mほど砂利道を上っていくと堰体脇に出た。滝のような水音に鳥の声がはさみこまれる。洪水吐から下った水が実際…

八茎鉱山のダム群(仮称)(福島県いわき)

千軒平溜池に向かう途中の林道で見かけた謎のコンクリートアーチ堰体。 八茎鉱山跡のエリアに航空写真で三つのコンクリートダムが確認できる。 うち二つは今も湛水し、一つはアーチ形状。最下流のものは大型でハイダムと思われる。 さらに下流側には丁場跡湖…

矢ノ原沼(福島県昭和)

日本で二番目に古い湿原に鎮座する沼。 矢ノ原沼は標高は660mの矢ノ原湿原を潤す水源となっている湧水によってできた天然沼沢で、昭和村の天然記念物になっている。 ハッチョウトンボ、メダカをはじめ動植物・野鳥・昆虫が41haの湿原に280種も生息。高層湿原…