水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2020-01-28から1日間の記事一覧

比久尼池(兵庫県南あわじ)

湖周長900mクラスで淡路島の南あわじ野池群では大マイナスか中プラスといった規模。 比久尼水利組合管理者なる署名で釣り禁止看板が立っているが、この看板、淡路島の共通看板ではなく独自タイプ。 魚に赤い×が付けられている。こういうった場合、ふつうはブ…

淡路南ICの池(仮称)(兵庫県南あわじ)

池岸はコンクリート垂直護岸。ダム型ではあるがインター横という立地的に調整池の可能性もあるが、それにしては湛水量が多すぎる気も。 非常用洪水吐とスライドゲート付きオリフィス枡(上写真)。 下流側には若ノ谷池という池があるが、オリフィス枡の形状…

楳田川防災調節池(宮城県大衡)

防災調節池という名が付いていたが、構造や立地からもとは農業用の溜め池だったと思われる。大衡町はもともと溜め池の多いエリア。堤の下には今も水田が広がる一方、池上の高台は整地され第二仙台北部中核工業団地に。 工業団地には三つの防災調節池が設けら…