2019-04-08から1日間の記事一覧
東海道五十三次の52番目の宿場町、草津。 その景勝地として、近くにある萩の玉川(野路の玉川)とならび旅人に愛されたのが弁天池。歌川広重の『東海道五十三次』よりも早くに出版された江戸庶民のガイドブック『東海道名所図会』には、野路(のち)の玉川と…
立場(たてば)とは、街道を行き交う人々がちょっとひと休みするような場所。後ろが 池だが干上がって、かつての名勝の面影はない。大津は東海道五十三次の53番目の宿場町であり、徒歩で五十三次踏破をめざすトウカイダーにとっては、ゴールの京都に向けて最…
大津は東海道五十三次の53番目の宿場町である。 市街地戦となるため折りたたみ自転車ブロンプトン号を投入したが、池めぐりの途上、どこか懐かしい町なみだと思ったら、旧東海道筋だった。 下月輪池と兄弟のように並ぶ山ノ神池は、無料駐車場もある公園が隣…
ニュータウンの中にある池で、宅地から見るとくぼんだところにあり、岸には一列だけ樹木が残されている。池の名からして溜め池と思われる。 近隣住民が釣りをしているという話を聞いたので行ってみたが、迷路のようなニュータウン内の道に苦労させられた。 …
せり出す住宅。それでも足もとは土の自然護岸。水には透明感もある。池の上を幅40mの国道1号線バイパスが天蓋となって覆う。 住宅地側にわずかにのぞいている水面をバイパスについた歩道から眺めた。これだけ周辺が開発されているのに、自然護岸がワイルド…