水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

太陽の池(千葉県船橋)

船橋アンデルセン公園。
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USJをおさえ全国テーマパーク3位となった公園の池。

船橋アンデルセン公園内にある池である。この公園の名は、2016年にトリップアドバイザーによる全国テーマパークランキングで、かのUSJを抑えて3位に入ったことで、一躍、全国にその名を知られるようになった。
とはいえ、かつて近くに10年住んでいた私も、この公園のことは知らなかったし、行ったこともなかった。3位となって、池もあることだし、さすがに行ってみようとしたものの、入場料はかかるし、さらに駐車場代までかかる。気合を入れ直して入ったものの、いったい一般向けとしてUSJを越える魅力がどこにあるのか、奥が深すぎてよく分からない。
ただ、私にも分かることはある。公園の中心に構える「太陽の池」は、そこんじょそこらの公園池とは格が違う。もし何もないところに新たに公園用に造成したものだとしたら、池造りの天才の技としか思えない。とはいっても、この池はまったくもってアンデルセンコンセプトに沿ってはおらず、ジャパニーズ里山の魅力満載といった感じである。無理にアンデルセンっぽくしなかった脱力ぶりが、また奥深な魅力を醸しているのかもしれない。
なおページ冒頭の池の写真は特別にアンデルセンっぽい色合いにレタッチしてあります。実際には下のような感じ。

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池は複雑な表情をもつ豊かな水辺。そこらあたりの公園池とは格が違う。水門も見える。現役の農業用ため池としても機能しているのだろうか。
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潜水艦のように近づいてくる鯉。
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風車と建物。
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遊具広場。
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噴水池。
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園内マップ。
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駐車場とエントランスの掲示。
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マークした場所は駐車場入口(有料)