フェンスで囲まれた立入禁止の調整池。水は満々としている。
松戸と船橋を結ぶ主要道である県道180号(元は市川松戸有料道路)が南北にのびる。道をはさんで池の反対側には、日本で初めてカヤックフィッシングのポータルサイトを運営し、カヤッカーの間では有名な「KAYAK55」の実店舗がある。
店の西方には北方遊水池、北方にはこざと北公園の池(仮称)もあり、市川市の調整池銀座のような地域。ただ、この池は他の池と違って、どこか溜め池のような表情も感じる。
フェンスに掲げられた立入禁止看板の署名は「市川市役所 治水課」。治水課であれば、調整池ということだろう。しかしよく見ると、「治水」のところはいったん消して書き直された痕跡がある。
単に管轄課の名が変わっただけかもしれないが、あるいは農政課だったりすればもともとは溜め池だった可能性も?
マークした場所がKAYAK55ショップ。