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水辺遍路

実踏・日本の湖沼 5,800湖

震生湖(神奈川県秦野)

しんせいこ。
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関東大震災によって生まれた天然の堰き止め湖。

秦野の町を見下ろす高台の窪地に水をたたえた周囲1キロの天然のせき止め湖。
関東大震災による山崩れで生まれただけあって、地形の変化、湖相の豊かさは折り紙付き。湖を一周する遊歩道は起伏に富んだトレイルコースとなっており、ハイカーにも人気。
ブラックバス、へらぶな釣り場としても有名だが、いずれも難易度はきわめて高い。
2016年11月に訪れたところ、平日にもかかわらずバサーの多さに驚いた。それに対してへらぶな釣り師は少なく、釣況をたずねたところ、まったく・・とのこと。厳しいようだ。
新しい看板ができていたので、下に掲載します。

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2016年11月撮影。


上空からの震生湖。
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<施設・設備>

売店(レンタルボート受付)、自販機、トイレ、駐車場、釣り桟橋、あずまや、ベンチ、遊歩道。
湖周のハイキングコースで一周できる。森林浴ムードの変化があって楽しい道だが、サンダル履きではきついところもある。

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<アクセス>

クルマでアクセスするには、県道沿いにある見晴らしのよい駐車場(未舗装)か、少し入って急坂を降りたゴルフ練習場横にある公設の無料駐車場(舗装)が利用できる。いずれも無料。
見晴らし駐車場からは山道の階段で湖のインレット側に出ることができる。
ゴルフ場横の駐車場は目の前が湖面。この駐車場にはトイレ、売店(ボート店)、自販機があり、夜間はフェンスで閉じられていることもあるが、早朝5時ぐらいだとたいてい入れる。ただし休日は満車になっていることも多い。

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<釣り>

ブラックバス、ブルーギルも多く、へらぶなの放流もされている。コイ、カメもいる。
へらぶなは釣り桟橋、ボート(有料)がある。湖周の各所に設置されている固定釣り台および釣り台持参での釣りは無料。放流べらの他、カタのよい地べらも出る。
ブラックバスのルアー釣りは超がつくハイプレッシャーフィールドなので、難易度はきわめて高い。震生湖で安定した釣果を出せるようになれば、全国のほぼどこでも通用するだろう。岸ぎわを丹念に探る釣りになるが、へら師も多いのでトラブルのないようにしたい。

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<釣況概況>

へらぶな釣りをしているとバスの動きがよく見えるものだが、へら台の下に良型が潜んでいるか、岸際ぎりぎりにスクールしている。
見ていると、だいたい1人か2人はバスを釣り上げる。一度、シャローで爆釣しているバサーを見たこともある。
へらぶなの方は新べらで数が出ることもあるが、アタリがつづくことはまれである。黒々とし体高の張った地べらはみごとであるが、冬場など1日にアタリ1回ということもある。
しかしながら2013年からは厳しい釣況がつづいている。ブラックバスの方はカタものも増えてきて、激スレながら、地元バサーはコンスタントに釣果を上げている。コメント欄も参照。

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写真アーカイブス

2015年10月。へらぶな、ブラックバスともに釣り人で盛況。隣のゴルフ練習場が太陽光発電所に変わっていた。
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夏の震生湖
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冬の震生湖



2012年の台風被害で消失した釣り台
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マークした場所が湖畔駐車場。