500年の名門・武田家終焉の池
織田信長・徳川家康連合軍による甲州征伐によって、平安時代からの伝統ある武家であった武田家が打ち滅ぼされた場所がここ天目山。
討ち取った武田勝頼の首を洗ったとされる場所に、首洗い池の標柱が立っており、清水が湧き出ている。一方、神奈川県には勝頼の父の名が付けられた「信玄首洗池」があるが、これは逆に信玄公が討ち取った小田原北条方の三千もの将兵の首を検分するために血を首を洗ったとされる。親子で立場が逆になった首洗池になっている。
また、勝頼公が居城として新造した新府城にも首洗池という池跡がある。
駐車場、トイレあり。
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駐車場と案内板
Googleマップ
マークした場所は駐車場のトイレ。