フランス宮廷庭園の水景運河「カナール」
幅15メートル、全長600メートルの庭園用人工運河として前田森林公園の主景観要素として造成された「カナール」
フランス宮廷の庭園運河のことを「カナール」というそうで、確かに水深は30センチしかなく、貯水や船を運行させる機能には向いておらず、純粋に水景を楽しむものといえそうだ。
エッジには壁泉も設けられている。(下写真)
このカナール、水が濁りやすいため維持管理に手間がかかり、年に3回の水抜き清掃をやっているとか。ポプラの綿毛が汚泥となって積もるのも原因のひとつなんて聞くと、北海道らしさを感じる。
駐車場、トイレあり。
マークした場所が駐車場&トイレ