野老山ダム、野老山第3発電ダム、いかだづだむ。
名前が多すぎる、読み方も。
四国電力が管理する発電用ダム。日本最後の清流は、四万十川ではなく、仁淀川であるという説もあるほどの水質。
放水口周辺はアユ、ダム湖はブラックバス釣りの名所。
それにしても、ダム名だけで「筏津ダム」「野老山ダム」「野老山第3発電ダム」と三つもあり、「筏津」の読み方にしてもウィキペディアに掲載されているもので「いかだづ」「いかだつ」「いかなづ」の三つ。それぞれ誰かのマイ呼び名になっているということだろうか。好き勝手な感じのダムだが、鋼製ゲートにはさまれた中央のコンクリート洪水吐の存在感が個性的。