百名山・雨飾山の下っ腹に広がる台地状の山腹に、しろ池(白池)、角間池、蛙池の三池があり、雨飾山麓しろ池の森という自然公園として遊歩道や駐車場などが整備されている。
近年は雨飾山の秀麗な姿をコバルトブルーに映す絶景スポットとして知られるようになってきた。池までは全線舗装路が通じており、クルマでのアクセスもしやすい。ただ駐車場から先はクルマ止めがあり、およそ1kmほど舗装管理道を徒歩で進むことになるが、勾配はそれほどきつくないので自転車でも行ける。
舗装管理道のほか、展望のある登山道的な遊歩道からアプローチすることもできるが、訪れたときは時間が夕刻になっており熊が怖かったので自転車にした。
白池(しろいけ)という名ではあるが、晴れればコバルトブルーに輝く。なお、直線距離で10km南西の白馬側にも白池という山池があるが、読みは「しらいけ」。区別のために、こちら雨飾山の白池の方を「しろ池」という表記をあてることもあり、当稿もそれによった。公園名も「しろ池の森」となっている。
bunbun.hatenablog.com
bunbun.hatenablog.com
マークした場所は、雨飾山麓しろ池の森の駐車場。