水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2022-03-20から1日間の記事一覧

正円池(鹿児島県日置)

正円池(2022年3月)。かつてのセールスポイントだったホテアオイの姿は完全に消失正円の池とも。 2012年の初訪時はホテイアオイ群落が「新かごしま百景」を彩るこの池のセールスポイントとなっていたが、10年後の2022年3月に訪れた際にはホテアオイ群落の姿…

亀原池(鹿児島県日置)

2012年3月、民主党政権のもとで千円で高速道路を全国走り放題となったので、気合で一日で関東から鹿児島まで行ったとき、薩摩アングラーのあいだでは有名な「さつま湖」に行ったついでに、何の気なしに立ち寄った思い出の池。ほぼ全周が自然護岸で釣りをする…

宮里ダム(鹿児島県薩摩川内)

自衛隊の演習場の存在が水源に影響を与えているとして、防衛予算から池の建設費が補助された事例として大分県の久木野尾ダムや六郎塚調整池(静岡県御殿場)があるが、ここ宮里ダムの竣工記念碑にも「川内駐屯地周辺障害防止対策」の文字が見られ、何らかの…

御手洗ダム(鹿児島県薩摩川内)

農地防災用の県営ロックフィルダム。 洪水対策ダムのため貯水池に平時は水はない。立入禁止。

高尾野ダム(鹿児島県出水)

防災用の県営ダム。 平時は流入量をそのまま下流に流す穴あきダムの先達のような存在。わずかな湛水面しかないが魚影が濃いのもさすが鹿児島。 なんだかさわやかな立入禁止看板も意識高い系。