2021-06-10から1日間の記事一覧
電源開発の水力発電専用ダム。堤頂幅いっぱいに越流するデザインはオーバーフロー時にはナイアガラのような美しさ。 じつはこのダム、それだけではない秘密が(?)。 道路側から見て手前には、導水管からの通水口(管理棟はこの上に建てられている)が設け…
雲海の上に岩木山が顔を出していた 百名山の作者も「神の工(たくみ)」とベタぼめ。 八甲田連峰の山池のひとつで、毛無岱と呼ばれる湿原状の平原に沼が点在する。 深田久弥の「日本百名山」では「神の工(たくみ)を尽した名園のおもむき」と激賞されている…
八甲田連峰の山池のひとつ。 北八甲田山群の北端尾根にある八甲田ロープウェイ山頂駅の近くにありお手軽ハイキングスポットとして沼を包摂する田茂萢湿原をぐるりと周回遊歩道が設けられている。
さかさ岩木山ギリギリ?リンゴ畑を見下ろし岩木山を正面に見据える好眺望の溜め池。 さかさ岩木山と会えるローカル絶景スポットでもある。最新の青森県のため池データベースでは堤高18.6mの農業用アースダムとなっているが2021年時点で「ダム便覧」未掲載。…
北限の蓮が咲く神様の池。 猿賀神社および猿賀公園の主構成要素となっている二つ並びの池であるが、かたや蓮がびっしりと水面を覆い隠し、かたやボートが浮かぶオープンウォーターと対照的。 いずれの池も中の島に神社が勧請された霊池であるが、鏡ヶ池の方…
猿賀神社および猿賀公園の主構成要素となっている二つ並びの池であるが、かたや蓮がびっしりと水面を覆い隠し、かたやボートが浮かぶオープンウォーターと対照的。 いずれの池も中の島に神社が勧請された霊池という点では同じだが、見晴ヶ池の方は行楽向けの…
やちがさわためいけ。 「萢」(やち/やつ)は、いわゆる谷戸地形を示す語。 確かに津軽あすなろラインから分岐するフラットーダートのアプローチ路は、大淵川に沿って次第に谷戸地形となり1.5kmほど進んだところで池の堤に行きあたった。 歌碑 アプローチ路…