水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2017-03-02から1日間の記事一覧

屋郷池(愛知県阿久比)

半田市側からダイレクトアプローチできないその訳は。 半田市の市境と300mと離れていない場所にある池だが、半田市側からハンディナビでルート検索をすると、ぐるっと迂回するルートが出てくる。地図では屋郷池までまっすぐ500mも進めばすみそうなのに、4km…

大池(愛知県阿久比)

いさぎよいほどきりっとした赤い釣り禁止の文字。 緑に包まれた環境だけに、赤い文字がワンポイントとして視認効果大。 堰体はきれいに手入れされていた。 周辺の野池マップ。

横川池(愛知県半田)

まわりをすっかり住宅に取り囲まれてしまった野池。 宅地化にあたって盛り土をしたのだろうか、まるで掘り込まれたように周辺より低い位置に水面がある。 池の南隣にグラウンドあり。 半田の野池マップ。

永見池(愛知県東浦)

2010年ごろの記録では睡蓮の花に満たされる池だったようだが、訪れたときは完全なオープンウォーターになっていた。 睡蓮のとつぜんの消失は神奈川県大磯の東の池で目のあたりにして驚いた経験がある。それこそ池を埋めつくさんばかりだった蓮がとつじょ消失…

午池(愛知県東浦)

池の中にコンクリート製の囲いがあり、いわば池のなかに池があるような状態になっていた。インサイド池がどのような機能をもっているのか興味深い。 このインサイド池の岸には立派なポンプ設備も見られた。 周辺の野池マップ。

黒根池(愛知県東浦)

東浦町のため池には「あぶない」と記された共通看板があるが、釣り人にとって東浦ではもっとも魅力的に見えそうなこの黒根池では明確に「釣り禁止」を明記した共通看板があった。デザイン的には同県でも釣り禁止先進地帯の岡崎エリアのものと似ており、あと…

飛山池(愛知県東浦)

東浦の野池では目立つ規模でアクセス性もよいことから、以前はフローターの釣り人がよく浮かんでいた。 堰体には階段が設けられているが、堰体上のフェンスの扉は施錠されていた。草かげに埋もれていたが、「ここであそばない」と記された東浦町共通看板も。…

菰蓋池(愛知県東浦)

階段状の護岸を持ち、オープンな感じのするため池。池ばたの道は人と自転車が通るのがやっと。駐車スペースもない。 池の下側は農地だが、上側は完全に宅地化されており、住民の憩い場にもなっていた。 階段状護岸は釣り人のためとういより、周辺の宅地化に…

下三ツ池(愛知県東浦)

東浦の野池の8~9割は地元水利組合ではなく町が管理している。巨大な愛知用水の連絡用ため池という立場と関係があるのだろう。 東浦町がつくった「あぶない! ここであそばない」と記された共通看板とフェンスという構成は、このエリアの野池に共通して見ら…

蕨池(愛知県東浦)

池を消失させたトヨタの力? 現地に行ってみると、二つの池を含む広大な敷地が白い柵に囲まれていた。敷地の中は特に何かを建設しているようすでもないのに、その規模といい、まるで何かとんでもない古代怪獣が発見されて、国民がパニックにならないよう国が…