水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2018-08-28から1日間の記事一覧

三沢新溜池(山梨県甲斐)

左側を通る道路は昇仙峡ライン。上は穂坂の集落。昇仙峡ライン近く、金ヶ岳連山の山腹にある池で、集落のはずれにあり市道がわきを通っているのでクルマで走りながらでも見ることができる。五角形の形をしており、三辺の法面にコンクリート補強が入っている…

沢村堤(山梨県甲斐)

金ヶ岳連山の山腹にある池。奥に控えるのは八ヶ岳か。昇仙峡ライン近く、金ヶ岳連山の山腹にある池で、西側には穂坂の集落が池岸近くまで軒をつらねている。 クルマでアプローチはできそうだったが、路地は狭く無理に池までハイエースで分け入っていけば住民…

新田溜池(山梨県甲斐)

出島で池にせり出した民家、奥に見えるのは金ヶ岳の連山。昇仙峡ラインに囲まれた山腹にぽつりぽつりと見られる溜め池のひとつ。 釣り禁止看板には死亡事故発生とあった。 帰路で見た富士山は真っ赤。夏の夕刻の、みごとな赤富士だった。

泉溜池(山梨県甲斐)

改修工事のおかげで池名が判明。全面的な改修で、従来の岸の喫水ラインを見ると堰体の嵩上げも行われたようだ。 晩秋には満水となった姿が見られるだろうか。

相模湖(神奈川県相模原)

さがみこ。相模ダム。相模湖自然公園ふるさとの森。相模ダムの堰体。高度経済成長を支えた矜持のような風格を漂わせるが、その影には難工事で50名を越す殉職者の存在がある。 東京オリンピックのカヌー競技会場。昔ですが。 中央高速の相模湖インターをおり…