水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

2016-02-13から1日間の記事一覧

坂田池(千葉県横芝光)

ふれあい坂田池公園。坂田調整池。 陸上競技場、球場も備える総合スポーツ公園。 坂田池は京葉工業地帯の工業用水の安定供給のために造成され、坂田調整池が正式名。ほぼ全周がコンクリートの垂直護岸だが、一周1.2kmの遊歩道がめぐらされ水面も近くフェンス…

大楽地池(千葉県茂原)

茂原北部は、「池」文化圏と「堰」文化圏の境界にあり、池と堰の名称が混在する。「大楽地」という魅力的な言葉の語源に興味を抱いたが、ちょっと調べたぐらいでは分からない。地名として静岡県磐田に同名が見られ、へらぶな釣り師の支持が熱い「大楽地の池…

斉藤谷池(千葉県茂原)

フェンスもない盛り土堰堤の素朴な池。池端に民家があり、横の未舗装路を50mほど進むと堰体上に出る。 周辺の池は「堰」と名付けられているのに、この池だけなぜか「池」。斉藤さん(?)のこだわりなのか、地図表記の間違いの可能性もある。

久下堰(千葉県長柄)

ふくよかな雰囲気の野池。釣り禁止。

八鶴湖(千葉県東金)

はっかくこ。八鶴湖公園。 湖という名はついているものの。 「湖」という名前がついているものの、実際には町中にある周囲800mの野池である。わりと大きめの駐車場とトイレがあるが、桜の季節以外は静かな水辺。池のまわりに遊歩道があり、朝夕は駅へと向か…

前島池(千葉県大網白里)

池の半周に道路がつくが、道路側にはフェンスがめぐらされている。 フェンスに掲げられた「あぶない!!」の看板は、愛知県岡崎の野池や広島県東広島の野池にも共通してみられる図案が使われている。この意匠はため池用のものとしては、もっとも成功したデザ…