水辺遍路

実踏・日本の湖沼 7,050湖

おもしろい生き物がいる水辺

固有種、希少種、絶滅危惧種、未確認生物などなど、ひとくせある動植物や魚たちのいる水辺を集めてみました。


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あしくらの池(長野県諏訪)などで見られる谷地坊主はセリ科の植物。ほかに日光戦場ヶ原や北海道釧路湿原などでも見られる。

おもしろい生き物がいる水辺。

  • 池田湖(鹿児島県指宿)怪獣イッシー。その正体は2mのオオウナギか。
  • 高浪の池(新潟県糸魚川)体長4m。伝説の巨大魚「浪太郎」
  • 大鳥池(山形県鶴岡)体長2m。伝説の巨大魚「タキタロウ」(※未掲載)
  • 本願清水イトヨ生息池(福井県大野)天然記念物となったイトヨ生息地。
  • 六郷湧水群(秋田県美郷)トミヨが生息。
  • 卵池(福島県昭和)クロサンショウウオの卵が怖い。
  • 粥川ウナギ生息地(岐阜県郡上)
  • 鏡池(奈良県奈良)「馬魚」が生息。ワタカのこと。奈良の天然記念物。
  • 母川のオオウナギ生息地(徳島県海陽)
  • 又八沼(青森県青森)シナイモツゴ生息池。
  • 雨生ヶ池(新潟県三条)アマゴイルリトンボも生息。シナイモツゴも?
  • 天王池(岐阜県関)ウシモツゴ生息池。
  • 滝ノ谷池(愛知県豊橋)淡水のマミズクラゲが生息。
  • 明見湖(山梨県富士吉田)絶滅危惧種のホトケドジョウが生息。
  • 蟹ヶ池(高知県土佐)絶滅危惧種のベッコウトンボが生息。
  • 蒲田池(福岡県篠栗)ラクウショウの名所。
  • モネの庭・トンボ池(高知県北川)ラクウショウ。
  • 野依新池(大分県中津)ベッコウトンボ。
  • 高鍋防災ダム(宮崎県高鍋)サギソウ、ハッチョウトンボ。
  • 鶴田沼(栃木県宇都宮)ハッチョウトンボ。
  • 鶴ヶ池(静岡県磐田)ベッコウトンボ。
  • 桶ヶ谷沼(静岡県磐田)ベッコウトンボ。
  • ヨシ沼(栃木県那須塩原)ハッチョウトンボ、アズマヒキガエル。
  • マスミ池(愛知県蒲郡)ヤクシマルリシジミが生息。
  • 月見が池(山梨県上野原)県で唯一のキマダラルリツバメの生息地。
  • 平の沢池(京都府亀岡)アユモドキとオニバス。
  • 中山池(京都府亀岡)アユモドキ。
  • 平野沢の下池(京都府亀岡)アユモドキ。
  • 南郷池(京都府亀岡)アユモドキ。40種のトンボ。
  • 神代植物公園の池(東京都調布)オオオニバス。
  • 東郷池(鳥取県湯梨浜)鬼蜆(おにしじみ)。
  • 商人沼(宮城県加美)テツギョが生息。
  • モリアオガエルの池(広島県大野)モリアオガエル。
  • あしくらの池(長野県諏訪)谷地坊主。
  • 寄島アッケシランドの池(仮称)(岡山県浅口)本州唯一のアッケシソウ自生地。
  • 平池(兵庫県加古川)ホンモロコを養殖。


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「馬魚」ことワタカ。日本の固有種であり、奈良県では天然記念物である。


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宝石のようなミヤベイワナは然別湖の固有種


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モツゴの亜種


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アユモドキ


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ラクウショウ


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琵琶湖固有種で高級食材として養殖もされるホンモロコ。

寄島アッケシランドの池(仮称)(岡山県浅口)

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ピンクの部分がアッケシソウ。

もとは島だった寄島と本土を干拓地でつないだことによって生まれた奇跡? 島と本土のあいだを干拓する地形は岡山の笠岡近辺ではしばしば見られるが、干拓地の調整池的な役割なのか、それとも環境保全の役割なのか分からないが、干拓地内にはなかなか立派な池と水路があり、ここに本州では他に見ることのできないアッケシソウ群落が広がっている。
干拓地なのだから自生していたといえるのか、そのあたりちょっと不思議な気もするが、あるいはこのあたりは島と砂州でゆるくつながっていた陸だったのかもしれない。
たまたま笠岡の道の駅に投宿していたとき、地元のニュースで寄島干拓地のアッケシソウが出ていた。翌朝、早くに行ってみた。
三ツ石スポーツ公園が隣接しているので、公園駐車場にクルマを停めて歩いてもいいが、公園を通りすぎて海岸までクルマで進むと宮島園地の未舗装駐車場と案内板があり、こちらの方がアッケシソウ群生地には近い。
アッケシソウは北海道ではサンゴソウの名で秋の風物詩として能取湖、サロマ湖をはじめ大群生地も多いが、本州ではここ寄島アッケシランドが唯一とか。そういえばアッケシは北海道の地名で「厚岸(あっけし)」がある。
アッケシソウは汽水の湿地に生育し、ヨーロッパではシーアスパラなどの名で食用にもされる。
群生地からは防波堤に視界を遮られて海は見えないが、寄島園地の堤防では海釣りもできるようである。

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目の前の瀬戸内海の景観。公園名にもなっている三ツ石。


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池と水路。
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アッケシソウ群落に近い駐車場と案内板。


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スポーツ公園の駐車場と案内板。


マークした場所は駐車場。